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  • 2019.04.16 Tuesday

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    サドベリーは芸能界だ

  • 2017.05.23 Tuesday

  • いきなり、訳の分からないタイトルでスタートしましたが(笑)、最終的にはタイトルままな内容です。

    サドベリーでの子ども達の学びの立ち位置を、一般の方に分かっていただくために、大人の世界で例えるなら、という話をしています。

    学校は7歳になったらみんな、公立校・私立校に行かなければならない、と思われていますが、それは、大人の世界で例えるなら、大人がみんな会社員にならなければならない、というのと同じ。
    そんな事になったら、自分のやりたい事ができずに気が狂う人がたくさん出ると思います(笑)。
    自分で起業したい人や、小説家・音楽家になりたい人、研究者になりたい人、何かに縛られるのが嫌で定職につかずに自由に生きていきたい人。いろいろな人がいて、いろいろな選択肢があって当たり前。

    なのに、それが子どもの世界ではまかり通っているのです。問題が出るのもうなずけます。



    ただし一方で、世の中の多くの人達が公立校・私立校に行く中で、サドベリースクールを選ぶということは、大人の世界では、世の中の多くの人達が会社員になる世の中で、芸能人になるということ。
    全てを自分の責任で生きていかないといけないけれども、自分がやりたい事を思う存分やっていける選択肢。

    中には、公立校や会社員の方が、世の中のマジョリティーで安定しているし、与えられる方が生きるのが楽、という人達もいてます。
    芸能人に憧れながらも、会社員をやっている人達もたくさんいます。


    そんないろんなことがある中で、自分が本当にやりたい芸能界に飛び込んできたのが、サドベリースクールに入学した子達。
    その子達にとっては、サドベリーは芸能界のように、キラキラ輝く選択肢なのです。



    ー西宮サドベリースクールー
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    『Profile』


    倉谷 明伸 (ぐら)

    兵庫県宝塚市生まれ・在住
    甲南大学 社会学科卒。卒論テーマは「子どもの友人ネットワーク研究」。

    大学卒業後、2年半の会社員を経て、自分の本当にやりたかった「子どもの面白い感性に触れられる仕事」として、サドベリースクールのスタッフを選択。

    アメリカ・ボストンのSudbury Valley Schoolを始めとして、関西圏の約20箇所のオルタナティブスクール、ホームスクーリングなどを視察する。

    西宮サドベリースクール創立時から15年間、生徒投票によりスタッフを続けさせてもらっています!
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