スクールの備品

  • 2013.07.03 Wednesday

  • 西宮サドベリースクールは、設立から10年以上が経ちました。
    スクールの校舎内には様々な備品が揃っていて、生徒達の多様な学びのニーズに対応できる環境になっているのですが、この備品については大人が考えて揃えたものではありません。スクール内で生徒達が様々な学びを行っていくうちに自然な形で揃ったものばかりなのです。

    スクールの立ち上げの頃、設立の打ち合わせに出ていた大人達は頭を悩ませていました。「開校時ににどういった備品を揃えるべきか?」
    いろいろな意見が出る中で、ある人が言いました。「スクール運営に本当に必要なものだけを買って、後は生徒達の学びのニーズによって備品を増やしていけばいい」

    今でも西宮サドべリーでは、その方向性が続いています。生徒達にとって、学びに充実した環境とは、自分達で築きあげた環境なのです。

    今日も生徒達は、たくさんのスクールの備品に囲まれながら、多様な学びを繰り広げています。

    子どもの感性

  • 2013.06.28 Friday

  • 今日は、僕がサドべリースクールのスタッフになった理由を書いてみたいと思います。

    僕は小中高大までを既存の学校ルートで育ち、2年半にわたって会社員をしていました。
    会社を辞めたのは、自分が本当にやりたい、「子どもの感性」に触れられる仕事に就きたかったからです。

    大人は忘れてしまった子どもの感性は、僕にとってとても魅力的なものです。
    大人にはあたり前になってしまった物事に素直に感動し、大人では思いもよらない角度からの目線で物事を見ることができたりします。

    そしてサドべリースクールでは、子ども達が大人に縛られることなく、ありのままの「子どもの感性」を見せてくれます。
    そんな環境の中で、今日も楽しくスタッフをやらせてもらっています。

    スタッフの仕事

  • 2013.06.21 Friday

  • このブログはスタッフブログということで、よく聞かれる、「サドべリースクールではスタッフは何をしているのか?」を書いてみたいと思います。

    スタッフの仕事として有名な言葉があります。ボストン・サドべリーバレースクールのスタッフ ハンナが「スタッフの仕事は何もしない事です」と答えたのです。
    これは、サドべリースクールのスタッフの仕事をとてもよく表しています。

    従来の学校では、大人が子どもに教える、という構図でした。大人は、目の前に子どもがいると、ついついおせっかいに教えたがります。
    たとえば、子どもが算数の問題をやっていて、解き方を問違っているとき。大人はついつい「間違ってるよ」と言い、正しい解き方を教えます。
    これは―見、何の問題もないようですが、一方では、子どもの「自分で間違いに気づく」というチャンスと「自分の力で問題にチャレンジする」という気持ちを奪ってしまったかもしれないのです。

    サドベリースクールでスタッフは、自分からおせっかいな手出しはしません。
    子ども達は、大人に教えて欲しい時には、自分から頼みに来ます。スタッフは、その聞かれた事に聞かれただけ答えれば、それで十分なのです。


    逆に、スタッフはミーティングでは大人としてできる限りの意見を入れていきます。それが子ども達生徒のお手本になる時もありますし、ならない時もあります。

    スタッフが全ての事を教える訳ではない。これはサドべリースクールの最大の強みかもしれません。

    いじめがない

  • 2013.06.14 Friday

  • 先日、西宮サドべリースリールが毎日新聞の取材を受け、掲載されました。夏の参院選に向けて、教育分野の問題提起として、いじめ問題について聞きたいとのことでした。

    ただ残念ながら、サドべリースクールにはいじめは存在しません。その点では記者の方に了承していただきました。

    サドべリースクールには何故いじめが存在しないのか? それにはいくつかの理由があります。

    まず1つ目に、サドべリースクールでは子ども達が自分のやりたい学びを行っていて、自分が満たされているので、他人を貶める必要が無いのです。
    幸せな人は他人を不幸にしようとは思いません。とてもシンプルな事です。

    2つ目に、サドべリースクールの環境は、自分が尊重される分、他人も尊重するという文化が根づいています。
    ミーティングでは、子ども達は自分の意見は誰に気がねする事なく自由に発言できる一方で、他の人の意見も、もし自分と180度違った意見であっても尊重して、みんなでスクールのベストな意見を見つけていかなければ、十分なジャッジを行うことができません。

    最後に、子ども達は自分の学びに熱中しているので、わざわざ他人をいじめている暇が無いのも理由です。


    従来の学校のように、仲の良くない2人で無理に何かをやらされたりしないことも大きいかもしれません。サドベリースクールでは仲の悪い2人は、無理に一緒にいる必要はないので、過剰な険悪な関係にはなりません。

    何か、いろいろと書きましたが、そんな訳で、サドべリースクールにはいじめが存在しないのです。

    西宮サドベリーの魅力

  • 2013.06.07 Friday

  • はじめまして。
    西宮サドべリ―スクール スタッフぐらのブログが始まりました。

    このブログでは、スタッフの目線から西宮サドべリースクールについて、また様々な教育について書いていきたいと思いますので、よしくお願いします。


    ブログに先立って、スクールのホームページが全面リニューアルされました。
    今回のホームページでは新しく、「子ども達の得られるもの」にスポットを当てたページを作りました。

    西宮サドベリースクールの学びの中で、子ども達が得られるもの
     ・自分の夢を探して、その夢を実現できる
     ・学びたいことを自由に、好きなだけ、学ぶことができる
     ・自分の頭で考えて動くことができる
     ・いろいろな価値観に出会って、自分の世界が広がっていく
     ・社会で必要とされるスキルが身につく

    また、これまでにもあった「特色のある学校システム」や「充実したスクール環境」も今回のリニューアルに際して書き直しました。

    こうやって見直してみると、西宮サドべリースクールは本当に魅力的な学校だとあらためて再認識しました。

    これからのブログでもいろいろな角度からスクールの魅力をお伝えしたいと思います。

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    倉谷 明伸 (ぐら)

    兵庫県宝塚市生まれ・在住
    甲南大学 社会学科卒。卒論テーマは「子どもの友人ネットワーク研究」。

    大学卒業後、2年半の会社員を経て、自分の本当にやりたかった「子どもの面白い感性に触れられる仕事」として、サドベリースクールのスタッフを選択。

    アメリカ・ボストンのSudbury Valley Schoolを始めとして、関西圏の約20箇所のオルタナティブスクール、ホームスクーリングなどを視察する。

    西宮サドベリースクール創立時から15年間、生徒投票によりスタッフを続けさせてもらっています!
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