年度アップデート

  • 2018.04.16 Monday

  •  4月に入り、スクールも4/10から新年度がスタートしました!

     

     そして年度の切り替え時期を使って、「年度アップデート」を実施しました!

     PCルームに新たに高性能のゲーミングパソコンの追加購入、Androidタブレットとスタイラスペンの追加購入。クリエイティブルームには、新型のiPad Pro12.9インチとApple Pencilを追加購入し、2台になりました。

     さらにトイレもリフォーム工事でまっさら綺麗に!

     

     今回は、総額で100万円ちかい年度アップデートとなりました。

     新年度からはこの、より充実した学び環境の中で、生徒の子達の学びがスタートしています。

     

     

     サドベリースクールの学び関連の備品に関しては、生徒の子達が自分たちの学びに必要なものをミーティングで諮って、購入されていく、というのが基本です。

     これは、サドベリースクールが「子ども達が学んでいくための場所」であり、「大人が学ばせる場所」でないことを、明確に表しています。大人が「子ども達の学びに良かれ」と思って学び備品を購入することはありません。

     

     その費用があるなら、その分を子ども達が自分たちで使える学び予算に充てた方がいいに決まっています。

     大人は神様でもないので、子ども達が本当に学びに必要としている学び備品を正確に理解できるはずがないからです。

     

     そんな中、生徒の子達も参加できる運営ミーティングにおいて、年度の終わりだけは黒字分をスクールの中・長期を見越した「年度アップデート」のために投資する、ということが承認されました。

     いわば、戦略的な視点での備品購入ということです。

     

     日頃からの子ども達による「本当に自分たちに必要な学び備品」の購入と、スクール運営からの中長期を見越した「戦略的な学び環境」の充実。

     これが実現できるのも、スクール運営にも子ども達が関わっているサドベリーたからこそ。

     

     素晴らしいバランスの中で、より素晴らしくなったスクールの学び環境をみなさんにも見ていただきたいと思います。

     




     

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    サドベリーの子達は人生の選択ができる

  • 2018.04.13 Friday

  •  前回のブログでは、「学校を選択する」というところにスポットを当てましたが、そもそも人は毎日が選択の連続です。

     今日の昼ご飯になにを食べるか、どんな道で帰るか、から始まって、どんな仕事に就くか、どんな人と結婚するかしないか、まで、いろいろな選択をしながら生きています。

     

     そして、どんなに小さな選択をしても、多かれ少なかれ人生に影響する。

     中には、ほんのちょっとした選択が、思ってもみなかった大きな人生の転機になってしまうかもしれません。

     

     人が生きるということは、人生の選択の連続なのです。

     それが本来の形です。

     

     サドベリーの子達は、大人に行動を決められることなく、与えられることなく、全てを自分の選択で毎日を生きています。

     なので、サドベリーの子達にとっては「選択することが当たり前」。選択しているという気持ちさえないかもしれません。当たり前でとても自然な形で自分を生きているのです。

     

     

     そして、これが人生を生きていく中でとても重要なのですが、サドベリーの子達は自分で選択をして、自分で責任を持ちながら生きています。

     誰かのせいにしたり、言い訳をしたりしない。

     うまくいっても、失敗しても、等身大の自分の結果です。

     

     

     今日もサドベリーの子達は、とても自然に当たり前に、自分の人生を選択しながら、自分を生きています。

     




     

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    学校を選択すること

  • 2018.03.20 Tuesday

  •  春休みまで最終週ということで、今年度最後のブログとなりますーー。

     

     サドベリースクールは、「行かないといけないからしょうがなく行く学校」ではなく、子ども本人が自分でサドベリーに入学したい意思をミーティングで示す必要があります。

     

     なので、自ずから「学校を選択すること」を考えることになるのですが、「学校を選ぶ」となると、必要以上に重く考えすぎて、入学検討時に躊躇する子達も多いです。

     「サドベリーに入学するということは、これからずっと、サドベリーで学んでいく」。と考えると重くなるのですが、これは正解でもあり、間違ってもいる考え方だと思います。

     

     本来は、もっと自然でシンプルです。

     

     

     もちろん、サドベリーに入る時から「ちょっとだけ在籍してすぐ辞める」と思っていれば、サドベリーの環境ではきっちりとした学びを得ることはできないでしょう。入学時は、「自分の学びの選択の中でサドベリーが一番で、将来にわたってサドベリーで学んでいく、成長していく」という気持ちが必要です。

     自分の学びの選択に納得して、そこできっちり学ぶ意思を持ってこそ、きっちりとした学びを得ることができます。

     これもとても自然でシンプルなことです。

     

     公立校で育った人達は「学校」だとなかなか理解しにくいかもしれませんが、同じ事を「習い事」で置き換えるととても分かりやすいです。

     野球やピアノを習っていて、最初から「ちょっとだけ習ってすぐに辞めるつもり」であれば、どんなに素晴らしい環境があっても、上手くなることはないでしょう。

     

     

     また一方で、サドベリーとは違う学びの選択をしたくなったら、「サドベリーに入学したから頑張って無理して続ける」のではなく、すぐに辞めるべきだと思っています。

     入学時は「サドベリーできっちり学んでいこう」と思っていても、その子の成長段階で学びのニーズが変わって、選択を変えることは大いにありうると思うのです。

     既にサドベリーが自分の中で学びの選択でなくなっているのに、だらだら続けるのは、大切な人生の時間がもったいないです。

     

     

     これは、とても厳しいようですが、実際はとてもシンプルでストレートな考え方です。

     せっかくサドベリーに出逢ったのだから、本来に立ち戻って自然でシンプルに生きていけたなら、その子の人生はとてもとても自由なものになると思うのです。




     

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    スタッフのクリエイティブなお仕事

  • 2018.03.13 Tuesday

  •  ここ最近、一眼レフカメラにはまっています。

     

     実は、もう何年も前に「スクールの子ども達の学び風景を魅力的に撮れれば」と思って、自分で一眼レフカメラを買ってスクールに置いてたのですが、なかなか時間の余裕がなかったり、思い通りの写真にならなかったりで、長い間、カメラはお蔵入りになっていました...。

     

     それが先日、ネットの記事で「一眼レフで自分の思い通りに写真を撮る」というのが紹介されていて、それを読むと、まさしく自分の求めてた情報とノウハウ!

     さっそく、その記事の元になった本を注文して、スクールでも家でも、一眼レフの復活となったのでした。

     

     カメラは、特に一眼レフで撮るとなると、「目の前の風景をどう切り取って、どう表現したいか?」が肝になってくると思います。

     それが本の中ではうまくまとまっていて、家でも一つの置き物を目の前に、構図や絞り、ホワイトバランスなどを何枚も何パターンも試して、思い通りの表現ができるように向けての試行錯誤が、楽しすぎます(笑)。

     

     

     スクールで、子ども達の風景を撮るときは、さすがに何パターンも試すことはできないので、これは経験を積み重ねていい構図や色味のイメージをすぐに引き出せるようになってかないといけないなぁ、と思いながらも、時間のあるときには30分くらい、子ども達のまわりに張り付いていたりしています。

     

     スクールの子ども達の学びの風景写真が、より魅力的にグレードアップしていければいいなぁ、と思います。

     

     

     そして、サドベリーの学び環境で面白いのは、生徒の子達もスタッフも、みんなが楽しんで興味のあることに熱中していることが、他の子ども達の学びの視野も広げていくということ。

     とても自然で魅力的な学びの広がりが、ここには存在するのです。




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    子ども達はやりたい事をやっている

  • 2018.03.05 Monday

  •  スクールを見学に来られた子と保護者の方に、サドベリーの理解のため見ていただいている7分のボストン・サドベリーバレーの紹介ビデオがあります。

     

     その中で、スタッフのダニエル・グリーンバーグさんがインタビューに答えているのですが、

     

    「21世紀には、一人一人がやりたい事を自分で決めることが大切だと私達は確信しています」

    「子ども達は本当に興味のある事をやっています」

    「何の問題があるというのでしょう?」

    「それが人生、好きなことをやるのが人生ではないでしょうか?」

     

     これは、サドベリーのシンプルな根幹だと思います。

     5教科を授業で一斉に習うという公立校で育って、それが当たり前になってしまった親や大人からすると、子ども達がやりたい事をやっている風景は、とても心配かもしれません。

     

     けれども、そこでちょっと立ち止まって考えると、インタビューで語られていることは、至極当然で、本来なことのです。

     

     子ども達が大人になって、言われた事はできる、平均してできる、としても、自分のやりたい事ができていない、としたら親はとても心配だと思います。

     親の最終的な願いは、ひとつ。子どもが幸せでいること、なんだと思います。

     

     

     もちろん、子どもは親のために生きている訳ではないので、子どもが自分の人生で好きな事をやっていて、幸せであることがいちばんに違いありません。

     

     

     卒業後の追跡調査によると、サドベリー卒業生は大人になって自分の人生への満足度が高いという結果が出ています。

     

     「子ども達はやりたい事をやっています」

     「何の問題があるというのでしょう?」




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    倉谷 明伸 (ぐら)

    兵庫県宝塚市生まれ・在住
    甲南大学 社会学科卒。卒論テーマは「子どもの友人ネットワーク研究」。

    大学卒業後、2年半の会社員を経て、自分の本当にやりたかった「子どもの面白い感性に触れられる仕事」として、サドベリースクールのスタッフを選択。

    アメリカ・ボストンのSudbury Valley Schoolを始めとして、関西圏の約20箇所のオルタナティブスクール、ホームスクーリングなどを視察する。

    西宮サドベリースクール創立時から15年間、生徒投票によりスタッフを続けさせてもらっています!
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